【光市母子惨殺】 "今は頬骨も張り、たくましさも感じさせる" 差し戻し上告審判決前の元少年…揺れる胸中を毎日新聞記者に語るat NEWSPLUS
【光市母子惨殺】 "今は頬骨も張り、たくましさも感じさせる" 差し戻し上告審判決前の元少年…揺れる胸中を毎日新聞記者に語る - 暇つぶし2ch1:有明省吾 ◆BAKA1DJoEI @有明省吾ρ ★
12/02/19 18:43:37.29 0 BE:727536645-PLT(12066)

山口県光市の母子殺害事件で殺人や強姦(ごうかん)致死罪などに問われた当時18歳の元少年(30)が、
20日の差し戻し上告審判決を前に広島拘置所(広島市)で毎日新聞記者の面会に応じた。
「事件の真相を認めてもらった上で、(判決が)厳しいものであれば受け入れたい」とした一方、
「厳しい刑罰こそ望むが、死はそこで途絶えてしまう」とも語り、生と死の間で揺れる複雑な胸の内を明かした。

6日、狭い接見室を隔てるアクリル板の向こう側に、黒のタートルネックに灰色の上着姿で元少年が現れた。
「なるべく努めて、落ち着いて臨もうと思っています」。00年の1審から数えて5度目となる判決を待つ。
差し戻し審で殺意を否認した元少年は「検察の主張は事実と異なっている。(最高裁には)証拠をきちんと見て判決を下してほしい」と訴えた。

記者が元少年の姿を見るのは、差し戻し控訴審の死刑判決(08年4月)以来4年ぶり。肩幅は広くなり、がっしりした体格。
髪は短く刈り、ひげを生やしていた。事件時は細身だったが、今は頬骨も張り、たくましさも感じさせる。

「端的に言えば、悲しかった」。4年前、死刑を言い渡された瞬間をそう振り返る。「僕1人の命では、亡くなった2人の命を償えない。
未来を取り戻すことはできない」と思うからだ。臓器移植のドナー登録に触れて「1人の命でも、複数の人の命をつなぐことができる」とも話し、
「命をなくす死刑には反対」と続けた。

差し戻し審の法廷では、遺族の本村洋さん(35)と向かい合える自分を目指したい、と述べた。思いは変わらないといい、
「等身大の僕を分かってほしい。それでも(本村さんが)極刑を望むなら、裁判所に言われるより受け入れられる」と話す。
だが「どういうことが償いになるのか教えてほしい」「模索することも反省の一つ」とも言う。
法廷で述べた「(被害者のために何をしたいか)見つかっていない」状態から抜け出せない迷いも伝わる。(>>2-3へ続く)

毎日新聞 2012年2月19日 11時15分(最終更新 2月19日 12時28分)
URLリンク(mainichi.jp)


レスを読む
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch