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岩手・宮城・福島など東北地方の高校生らが野田総理大臣と面会し、東日本大震災からの復興を進めるに当たっては、
高校生の意見も取り入れることなどを要望したのに対し、野田総理大臣は「若い感性で提言してほしい」と答えました。
総理大臣公邸を訪れたのは、ことし1月に仙台市で開かれた東日本大震災からの復興を考える集会に参加した東北地方の高校生8人で、
代表して福島県立磐城高校3年の堀越優生さんが、復興を進めるに当たっては高校生の意見も取り入れることなどを盛り込んだ要望書を手渡しました。
このあと、全員が1人ずつ意見を述べ、いわき海星高校3年の高橋裕基さんは「福島県の農産物は、
食べることができるのに原発事故の影響で買ってもらえないといった差別を受けている。こうした問題を早く解決してほしい」と訴えました。
これに対して野田総理大臣は「皆さんは、間違いなく東北の将来を担う人材であり、頼もしく思う。
復興には若い世代のエネルギーも必要なので、若い感性で提言してほしい。犠牲者への追悼の思いを風化させずに、
スピード感を持って、しっかりと復興に取り組みたい」と答えました。
NHK 2月19日 16時36分
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