【信濃毎日】天皇陛下手術、公務の軽減に本腰を…憲法の原点に戻り、宮内庁は情報を公開、国民の総意を基盤とする象徴天皇制にat NEWSPLUS
【信濃毎日】天皇陛下手術、公務の軽減に本腰を…憲法の原点に戻り、宮内庁は情報を公開、国民の総意を基盤とする象徴天皇制に - 暇つぶし2ch1:ラストボーイスカウト@空挺ラッコさん部隊ρ ★
12/02/19 16:33:54.53 0
 狭心症で東大病院に入院していた天皇陛下の手術が成功した。無事の回復を祈りたい。手術は心臓の
冠動脈にバイパスを設けるもの。順調なら2週間ほどで退院でき、3月11日の東日本大震災の
追悼式への出席も可能という。ただ、高齢でもあり楽観は禁物だ。万全の態勢を整えてもらいたい。
急がねばならないのが、公務の見直しである。現状は、あまりに仕事量が多い。宮内庁は負担軽減に
本腰を入れてほしい。

 即位から20年余が過ぎ、陛下は78歳になる。健康に不安を抱え、近年は体調を崩す場面も目立つ。
2003年に前立腺がんの摘出手術を受け、ホルモン療法の副作用で骨粗しょう症になるおそれがあると
診断されている。不整脈が散発的に起き、昨年には冠動脈の硬化などが見つかった。

 宮内庁が09年にまとめた資料によると、昭和天皇の時代と比べて公務の量は格段に増えている。
赴任する大使などとの面会は5倍近く、地方訪問も2倍以上に達する。皇居での執務や行事、宮中祭祀
(さいし)を合わせると、休みの取れない日が続くときもある。昨年の震災と原発事故の後、公務はさらに
過密になった。被災地に心を寄せ、皇后さまとともに3月から5月にかけて毎週、東北の被災地や関東の
避難所を訪問された。被災地を気遣い、日帰りの強行軍である。秋以降は地方訪問が始まり、各種行事も加わり
全国各地へ。11月に気管支肺炎で2週間以上入院した背景には、激務から来る疲労の蓄積があったとみられる。
入院中も陛下は病室にパソコンを持ち込み、式典でのお言葉を考えていた。公務に対する責任感の強さは
広く知られている。削減を自らは望まれないだろう。

 適切にブレーキをかけるのが、宮内庁の役割である。医学的な見地も踏まえ、負担にならない範囲に
公務を抑える必要がある。天皇の公務については、首相の任命や国会の召集などの「国事行為」は、
憲法で定められている。それ以外は、法令に基づくものではない。
>>2以降に続く
ソース:URLリンク(www.shinmai.co.jp)


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