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2人のユダヤ人によって創立された最大の企業―Google
Googleの創立者の一人、サーゲイ・ブリン(Sergey Brin)の個人的な情報はほとんど公開されていなかった。
ところが今回Moment誌2月号にロングインタビューが掲載されて話題になっている。
Moment誌は1975年にホロコーストの生き残りでノーベル文学賞受賞者の作家
ジャーナリスト、エリ・ウィーゼル(Elie Wiesel)らによって創刊されたユダヤ系コミュニティー向け雑誌。
Jewish Culture, Politics, Religion というサブタイトルのとおり、ユダヤ文化、政治、宗教を論じる高級誌である。
日頃は秘密主義のブリンもモスクワ生まれのユダヤ人としてのアイデンティティーの側面からこのようなインタビューに応じることになったのだろう。
興味深いのはロシアでユダヤ人迫害を体験してアメリカへ移住してきた両親へのインタビューだ。
一家はサーゲイが高校生のときにモスクワに里帰りするが、そのとき、サーゲイはソビエト社会に衝撃を受け
父ミハイルに「僕らをアメリカに連れてきてくれてありがとう」と深刻な表情で言ったという。
なお、もう一人のGoogleファウンダー、ラリー・ページも家系としては完全にユダヤ系だということもこの記事ではっきりした。
ラリーの母方の祖父はイスラエルのアラドに住み、母はユダヤ教徒として育てられた。
ラリーの父もユダヤ系だが無宗教で、ラリー自身もバルミツバ(ユダヤ教の成年式)を受けてはいないという。
Mark Malseed記者は、Googleは2人の(あるいは何人でもよいが)ユダヤ人によって創立された史上最大の企業(のひとつ)であり
「悪をなさない」という律法的なモットー、従業員に対する家父長的な保護、技術部門では博士号取得者だけを採用するエリート主義
訴訟も辞さない強引な業務展開、などにそこここにユダヤ的色彩を濃く持っていると評している。