12/02/19 14:34:17.26 0
>>1の続き
ただしSafariには、ユーザーが広告やソーシャルサービスのボタンなどをある一定の方法で操作すると、
サードパーティーのサイトに飛ばなくてもcookieが有効になるという例外がある。
Wall Street Journalによると、この例外(Googleの言う“既知の機能”)を使ってcookieのブロックを迂回する方法は、かなりポピュラーという。
Googleのコードも、この迂回策を利用するものだった。
Appleの広報担当者はWall Street Journalに対し、
「幾つかのサードパーティー企業がSafariのプライバシー機能を迂回していることは認識しており、これを阻止するよう作業している」と語った。
Googleは個人情報を集めていなかったことを強調しているが、この件は新機能「Search plus Your World」や3月1日に予定している
プライバシーポリシーの更新同様に、ユーザーやプライバシー保護団体の懸念を呼んでいる。
米消費者団体Consumer Watchdogは同日、米連邦取引委員会(FTC)に対し、
メイヤー氏が報告したGoogleの行為は連邦取引委員会法に反するとして直ちに措置をとるよう申し立てた。