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橋下・松井や維新の会にとって致命的なのは、
公明党と組んだことじゃない。
・「船中八策に賛同できるかどうかが衆議院選での連携の条件」と
語っておきながら、船中八策とは基本政策が全く異なる公明党と、
選挙区まで明示した具体的な選挙協力が先に決まったこと。
・維新の会の基本政策集である「船中八策」が提示される前に
衆議院選候補を公募する「維新政治塾」の募集が行われたこと。
(「八策」に対する会派内論議や決定は行われていないし
個々の塾生=候補者がどんな政策を持っているのかも不問)
選挙に勝つこと自体が目的で、政策が後付けになっていることを
どちらも端的に示している。
政策重視や選挙による民意の重要性を訴えてきた
これまでの維新の会のポジションを決定的に覆す行動だ。
彼らが批判し続けてきた既成政党と何ら変わらないことを平然とやり始めた、
という点で維新の会と有権者の関係の亀裂が深まるのは確実だ。