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・【アラサー女子記者が行く・女子スマホ開発物語】
《パナソニックモバイルコミュニケーションズに発足した男ばかりのスマートフォンプロジェクトチームは、
ライバル社が手がけていない「女子スマホ」の商品化に乗り出しました。彼らの狙いは一体…。(石川有紀)》
パナソニックモバイルがターゲットとする女性の多くは、「ガラケー」(ガラパゴス・ケータイの略)と
呼ばれる従来の携帯電話を使用している。彼女たちをスマホに買い替えさせるためには「絶対、使ってみたい!」と
思わせる強い動機づけが必要だ。
ガラケーよりも便利でオシャレで、カッコいい-どうすれば、そういう認知を広めることができるのか。
チームメンバーで、スマホに「デコ」を持ち込むべきと主張した営業出身の開発者、池田大祐(36)は
このとき朝から晩まで20~30代女性の1日のライフスタイルを考え続けていた。
「この年代の女子は何を考えながら行動しているのだろう?」
▽午前6時起床--会社に何を着ていこうか。天気が気になる▽午前8時--満員電車でつり革に
つかまりながら彼や友人にメールし、ついでにニュースをチェック▽正午--ランチは何を食べよう
▽午後7時--女子会で使えるオシャレなお店を探さないと。
自分が20~30代女性になったつもりで、そんなことを考えているうちに、ふとあることを思いついた。
「女性がケータイを使う場所や時間って、ある程度一定なのでは…」
もしそうだとしたら、時間や場所などに合わせた“半歩先の未来”を先回りして情報を提供してくれる
アプリがあれば、喜ばれるはずと考えた。
営業畑から商品企画部に異例の転身を果たした池田には「仕事の3カ条」がある。
(1)ユーザーに直接向き合う (2)夢の中でも考える (3)マイナスをプラスに変える
プライベートでも池田は友人らとの会話の中からアイデアを積み重ねようと意識している。
誰かが困っていれば、一緒になって解決策を考えていると、ある日突然、それが新しい
発想に結びつくという。(つづく)
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
※前(★1:02/18(土) 16:07:29):スレリンク(newsplus板)