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核問題や拉致問題で北朝鮮をめぐる情勢は緊張が続いていますが、東京ではこの週末、
日本や北朝鮮などの子どもたちの絵を集めた展示会が開かれています。
犬を抱えてほほえむ少女。北朝鮮のピョンヤンに住む小学3年生の女の子が描いたものです。
この展示会は、日本のNGOが主催したもので、日韓や北朝鮮の小中学生が、
「私の宝物」というテーマで描いた絵など400点以上が出品されています。
こちらは、在日朝鮮人の小学5年生の作品。朝鮮半島統一の願いを虹で表現しています。
「政治的には難しい地域だと思いますけど、
普通の子どもたちが暮らしているということを感じ取っていただけたらと思います」(ともだち展実行委員会 筒井由紀子さん)
「みんな人間だから同じ絵を描いて、みんなつながっているなと思いました」
「直接会えないんですけど、絵を通じてつながって回ってきたというのが実感できました」
「友達が増えたという感覚だけでも大事だと思います」(訪れた人)
子どもたちが自分の姿を描いて車両に乗せた「ともだち列車」という作品もあり、多くの人が見入っていました。
この催しは、東京・渋谷区の「こどもの城」で19日まで開かれています。(18日16:21)
TBS Newsi
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