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・1999年に、山口・光市で母子を殺害した罪に問われ、死刑を言い渡されている当時18歳の元少年に
ついて、20日に最高裁の判決が下される。判決を前に、元少年はFNNの記者との面談に応じ、現在の
心境などを語った。
広島拘置所の接見室で、記者の質問に対し、「僕自身、殺意がなかった。強姦ではないという
主張をしています」と話したのは、1999年の光市母子殺害事件で、殺人などの罪に問われている、
犯行当時18歳の元少年。
現在は、30歳になっている。
元少年は、面談で「死姦というのは、一般的に言われるようなこととは一線を画している。変質者
というか、そのような人のみが行う行為を思っていたので、自分は言えませんでした。吉田鑑定書、
その中の遺体所見では、『姦淫』とは書いてあるが、『強姦』とは書かれていない。捜査機関が
作ったもので、証拠があると言われて認めてしまったけど、事実としては強姦はしていない」と話した。
元少年は、会社員・本村 洋さんの自宅で、妻・弥生さんの首を絞め、殺害したあとに乱暴した。
当時生後11カ月だった長女・夕夏ちゃんも、首をひもで絞めて殺害した疑いが持たれている。
2000年3月、本村 洋さんは「きちんと、犯した罪に対して相当する罰を与えるような判決を
下してくれることを信じています」と話していた。
1・2審ともに無期懲役の判決だったが、2006年、最高裁がそれを破棄した。
2008年の差し戻し審では、死刑が言い渡され、元少年は上告した。
その判決が、20日に下される。
元少年は「僕がどうこう言えるわけではないですが、裁判官の判断で決めるわけですが、
厳正な対処を望みます。傷害致死であって、死刑が適用ないなら回避してほしい。素直な
思いとしては、怖いと思います」と話した。(>>2-10につづく)
URLリンク(www.fnn-news.com)
※事件詳細は>>3-10に。