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首都圏の連続不審死事件で、交際男性3人への殺人罪などに問われた無職、木嶋佳苗被告(37)の裁判員裁判第23回公判が17日、
さいたま地裁(大熊一之裁判長)で開かれた。この日始まった被告人質問で、木嶋被告は3人殺害を「していない」とあらためて否認した。
検察側は、金目当てで付き合った3人に睡眠薬を飲ませ、練炭に火を付け殺害したとしている。木嶋被告は弁護側の質問に、
睡眠薬を飲ませ、練炭に火を付けたことはないとも述べた。
弁護側はこれに先立つ冒頭陳述で、北海道から上京した翌年の1994年からデートクラブや複数の「愛人契約」で
月約150万円の収入があったと指摘。その後、給料を含め1億円近くの経済援助を受けた千葉県松戸市の
リサイクルショップ経営の男性が死亡、2008年5月に婚活サイトに登録したという。
6年半の間に約30人の“愛人”がいたという木嶋被告は、当時について「貯金をしたことは一度もなかった」と説明。
収入の使いみちについて「高級雑貨や食料品、競馬に費やしました」と明かすなど、独特の金銭感覚をよどみなく語った。
恋人以外の男性と交際し金を受け取っていたことについては「(おかしいという)価値観はなかった」と述べた。
弁護側は木嶋被告の過去にあえて触れ、複数男性との同時交際や金の援助に関する特異な考え方を裁判員に
知ってもらう狙いがあったとみられる。
ソース サンスポ(紙面から)
URLリンク(www.sanspo.com)
過去スレ ★1 2012/02/17(金) 13:41:31.87
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