12/02/18 15:05:52.03 I216qzQO0
寝れないから暇つぶしにエクセルで日本の借金返済プランを適当に計算してみた。
2011年歳入40兆、歳出90兆、借金1000兆。実質経済成長による収支改善のみ。
インフレ誘導政策を行った場合 ①名目成長5%、実質成長3%インフレ2%、税収弾力1.1
デフレ政策を継続した場合 ②名目成長-2%、実質成長3% デフレ5%、税収弾力1.1
歳入=歳出になるのが①2035年。②2040年、その時の借金が①2794兆、②2008兆。
一見②がお得にみえるかもしれんが、実はこの時①150兆、②25兆で歳入歳出がバランスになっている。
で、結局①は2063年借金完済、②は、2063年現在借金残高1743兆円。
②が痛いのは名目GDPや財政規模がどんどん小さくなるのに借金はマイナス金利にならないのでまったく減らないこと。
税収弾力性1.1で計算したのは、国が出すたいていの税収予想で1.1が使用されてるから。
過去の実績からいうとだいたいこんなもんらしいよ。
増税といえば増税になるんだろうけど、今まで税金払えなかったような赤字企業や個人に金が回って
税金払えるようにになるからなんじゃね?
でもインフレ率を何%にしたって完済時期がちがうだけ。高ければ高いほど早まる。
また、歳出は90兆円で固定値で計算しているが、インフレ転換で好景気の確率が高まるので
歳出が減る可能性が大きい。
まぁエクセルで10分ほどで誰でもつくれるから勝手につくってほしい。