12/02/17 22:57:44.79 0 BE:823010483-PLT(12557)
厚生労働省は、水道水に含まれる放射性セシウムの許容値を、飲料水と同じ
「1kgあたり10ベクレル(Bq)」とすることを正式に決定した。
水道水に含まれる放射性セシウムの許容値は現在、1kgあたり200ベクレルだが、
厚労省は、これを飲料水と同じ1kgあたり10ベクレルとすることを正式に決定した。
水道水の許容値をめぐっては、2011年3月に、1kgあたり100ベクレルを上回る
放射性ヨウ素が検出された東京など5都県で、乳児に対する水道水の摂取制限が指示されたが、
その放射性ヨウ素については、半減期が短いことなどから、新たな許容値は設定されなかった。
厚労省によると、放射性ヨウ素については2011年5月以降、放射性セシウムについては
2011年6月以降、1kgあたり10ベクレル以上の放射能が検出された水道事業者はなかったという。
新しい許容値は、食品の新しい規制値とともに、2012年4月から適用される見通し。
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