12/02/17 22:02:45.11 0
アメリカ国防情報局のバージェス局長は16日、上院・軍事委員会の公聴会で、
イランが攻撃を受ければ、アメリカなどに対し、ミサイル攻撃をするおそれがあると証言し、警戒感を示した。
イスラエルがイランの核施設に対し、先制攻撃に踏み切るとの懸念が広がる中、
アメリカ国防情報局のバージェス局長は「イランは、少なくとも一時的にホルムズ海峡を封鎖する能力がある。
そして、イランが攻撃を受けた場合は、アメリカやわれわれの同盟国にミサイル発射するおそれもある」と述べ、
警戒感を示したが、「イランの方から意図的に攻撃をしかけてくる可能性は少ないだろう」との見方も示した。
また、同じ公聴会で、クラッパー国家情報長官は、イランの核開発について
「核兵器の製造に必要な、高濃縮ウランを生産するための高い技術を保有している」と証言した。
一方、アメリカ政府は16日、テロリストを支援し人権を侵害しているとして、イラン情報省を
経済制裁の対象に追加し、情報省職員のアメリカへの入国禁止や、国内の資産凍結などの新たな制裁措置を発表した。
URLリンク(www.fnn-news.com)
URLリンク(www.fnn-news.com)