【調査】放射能への不安は、低所得層、非正規雇用者、無業者ほど高い・・・慶應義塾大学★2at NEWSPLUS
【調査】放射能への不安は、低所得層、非正規雇用者、無業者ほど高い・・・慶應義塾大学★2 - 暇つぶし2ch1:再チャレンジホテルφ ★
12/02/17 21:14:42.38 0
慶應義塾大学パネルデータ設計・解析センターは2月15日、「東日本大震災に関する特別調査」の概況
(第1回)~震災で日本人の心理や行動はどう変わったか~を取りまとめて公開した。

同調査は、同大学大学院経済学研究科・商学研究科/京都大学経済研究所連携グローバルCOEプログラム
「市場の高質化と市場インフラの総合的設計」の事業の一環として、昨年6月に第1回調査、
10月に第2回調査を実施したもの。調査対象世帯は、同センターが実施している既存の家計パネル調査の回答世帯で、
全国の4,150世帯から回答を得た。

震災前後の所得減少は低所得者や非正規雇用者、自営業主、20代・50代で顕著となった。
また、ストレスの増加は低所得者や非正規雇用者、無業者、20代で多かった。

一方で、生活満足度や幸福度については、そうした人々のほうがむしろ増加させており、
その中では高所得者の伸びは小さかった。

この結果について同センターは、今後の研究課題として注目できるとしている。
たとえば、行動経済学や心理学の分野では、自分と同じ境遇の他者と比較をして幸福度・満足度を判断すると言われており、
震災の影響は低所得者層や非正規で大きいが、「他人よりも自分のほうが相対的には悪くない」と
思うことで生活満足度は高まったと解釈もできるとしている。

「原発事故全般に対する恐怖・不安」と「食料や水の放射能物質による汚染に対する恐怖・不安」を感じる度合いを
100点満点で回答してもらった質問では、原発事故全般に対する不安感は、震災直後に比べ6月時点に増大している
(原発不安:69→77点、放射能汚染不安:61→71点)。また、恐怖・不安感は、文系、低所得層、非正規雇用者、無業者、
未就学児がいる人、東北3県(福島・宮城・岩手県)の居住者ほど高い結果となった。

さらに、恐怖・不安感の強い人ほど、睡眠時間が減っていたり、飲料・食料などの買い溜めをしていたり、
友人・知人との繋がりを求めたりする行動が顕著にみられる。
URLリンク(scan.netsecurity.ne.jp)
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