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パチンコ・パチスロ業界では、平成15年にアニメ「北斗の拳」のパチスロ機が導入されたのを契機に
タレントやアニメ、映画などの人気コンテンツを用いた「版権モノ」が流行。
日本遊技機工業組合などによると、年間約260種近く開発されるの新型遊技機のうち、
現在は約8割が版権モノだ。「懐かしさや取っつきやすさもあり、新たなファン層も広がる」(同組合)ことが人気の理由だ。
ここ数年で、韓国ドラマ「冬のソナタ」やアニメ「宇宙戦艦ヤマト」「新世紀エヴァンゲリオン」など、
根強いファンがいるドラマやアニメを使ったパチンコ・パチスロ台が次々と登場。
著作権所有者にとっても「パチンコを新たなメディアとしてとらえ、ファン層の拡大が
期待できるうえに使用許諾料も入る」(映画配給会社)というメリットがある。
一方、パチンコ業界に難色を示す著作権所有者もいることや、交渉をスムーズに
進められることなどから、新機種開発には今回、法人税法違反罪で告発されたビー社のような
管理会社が間に入り、仲介役を担うことが多い。
パチンコ業界に詳しい関係者によると、「版権モノ」人気を背景に、取得困難な
著作権の使用許諾料は数十億規模に上ることもある。一般的には使用許諾料の数%の
手数料、加えて販売台数に応じた報酬が仲介業者に支払われるという。
イカソース
URLリンク(sankei.jp.msn.com)