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福岡市生活保護費、新年度予算案で初の1割超
福岡市は17日、2012年度当初予算案を発表した。一般会計の総額は4年連続増額の7662億円で、
前年度当初比では5100万円増となり、過去最大規模。長引く景気低迷に伴い、1972年の政令市移行後、
初めて生活保護費が当初予算額の1割を超えた。
歳入では、固定資産税評価額の見直しなどにより市税が0・8%減の2641億円。借金にあたる市債は、
償還に国の交付金が充てられる臨時財政対策債を含め4・3%増の750億円で、4年連続の増加。
歳出では、社会保障費などの扶助費が1・1%増の1769億円。このうち生活保護費が783億円を占めた。
市の生活保護世帯は今年1月、初めて3万世帯を突破。保護率は1000人当たり27・8人となり、
政令市移行後では最多を更新した。
(2012年2月17日 読売新聞)
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