12/02/16 23:21:07.07 0
大阪市の橋下徹市長が減税批判に続き、今度は「何をしたいのかはっきりしない。考え直した方がいい」と、
中京都構想に苦言を呈した。
先月末に河村たかし名古屋市長の減税を批判し、次期衆院選での連携にも難色を示した橋下市長。今後の
連携を模索する愛知県の大村秀章知事と河村市長は、「中京都の議論はこれから」と強調し、橋下市長の
顔色をうかがうが、そんな2人の姿勢に既成政党からは厳しい批判の声が上がる。
大村、河村両氏が矢継ぎ早に踏み絵を迫られた形だが、民主党県連の黒川節男幹事長は「中京都構想は、
昨年2月の選挙で橋下市長と連携するために持ち出したもので、そもそも構想自体に中身があったかどうか
疑問。そこを橋下市長に見透かされ、表面だけ取り繕っている」とバッサリ。自民党県連の幹部も
「橋下市長に翻弄されっぱなし。今後の連携ありきでこの地域の将来像を議論するなら本末転倒だ」と批判
している。
▽読売新聞
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)