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★「西成、えこひいきします」特区PT発足
・大阪市は15日、橋下徹市長が打ち出した「西成特区構想」を実現するためのプロジェクトチーム
(PT)を発足させ、初会合を開いた。橋下市長は「これまで一部の地域だけに力をかける
えこひいきには、公平性はどうかという話はあったが、ぼくは西成に政治の力を注入したい」と宣言。
「大阪市役所が力を入れれば地域が変わるんだということを示し、大阪全体のまちづくりに生かしたい」と
抱負を語った。
西成区は、高齢者が区民の3人に1人を占める。「あいりん地区」には日雇い労働者らが多く暮らし、
区内の生活保護受給者は4人に1人の割合。結核の発生数も全国最悪レベルで、課題が山積している。
橋下市長は、税の減免などさまざまな優遇策を用いて、区内に若い世代を呼び入れる構想を立てている。
PTは西嶋善親・西成区長をリーダーとし、市役所各局の局長らが参加。今後、部課長級の職員を集めて
実務者レベルの協議を行い、課題ごとに作業部会を設置する方針だ。
初会合では「住宅の新規着工を増やすような取り組みをすべきだ」「外国人観光客を増やす
ことも必要」「不法投棄対策では大阪府警との連携も重要」などの意見が上がった。西嶋区長は
「さまざまな意見交換をしながらプロジェクトを成功させ、活気のある街にしたい」と話した。
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