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モスクワ郊外のバラシハでは、14歳から16歳の少年ギャング団に対する裁判が行われている。
捜査班によれば、彼らには27人を殺害した容疑がかけられている。
グループの核が形成されたのは、2010年9月地元幼稚園の「スィニチカ」(しじゅうから)だった。
当時そこは、夕方になると地元のティーンエージャーがたむろする場所となっていた。少年ギャングの
頭目は、料理専門学校で学んでいたボディビルダーのアニスと8年生のジーマ・ドリンヌィで、
彼らの親族はバラシハの組織犯罪グループに加わったかどで裁かれていた。
少年ギャング団はまず、バラシハ駅に電車でやってきて町の文化と休息公園や森林公園を散歩する
身なりのよい人々から物を略奪したり殺害することから「活動」を始めた。
その後2010年12月までにギャング団は、民族主義的思想に染まり、主にカフカス系や中央アジア系の外貌を
持つ人々に対する襲撃を開始した。
スキンヘッドを真似、少年らは、自分達の「成果」を携帯電話のビデオで撮影し、それをインターネットで
配信した。ひどい場合は、犠牲者に強制的に自分の墓穴を掘らせ、その様子をビデオで撮影した場合もあった。
少年ギャング団捜索のため多くの警察官が動員され、その結果、6人の未成年者が逮捕された。
捜査官らは、まずは事件の審議から開始し、彼らが20人以上を殺害した事件に関与したことを証明したい
としている。
ソース:ロシアの声
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