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>今回の事故では水素爆発や炉心溶融などシステムの想定外の出来事が起きていたため
正確な計算ができず間違った予測結果になっていたという。
よくわからん理屈だな。「水素爆発や炉心溶融」の有無に関係なく、放射性物質の拡散は
風に依存すると思うんだが。水素爆発や炉心溶融は放射性物質の拡散量を増大させる
原因にはなったかもしれないが、拡散する方向には直接関係ないだろ。
とはいえ確かに、局所的な風向きや降雨の予測は相当に難しいのが現実だろう。また正確な
予測が可能であったとしても、地震で道路が寸断されて避難出来ないケースもあるだろうし
予測情報を伝達出来ないケースもあるだろう。
実際、今回の地震では各所で道路が寸断されていたし、停電でTVは視聴不可能。携帯も
不通となり、現地の人は情報を得ることが非常に困難であった。
現実的に被害を最小限に止めようとすれば、原発の近隣地区に防護服とヨウ素剤を予め配布。
また、非常用の飲料水と食料の備蓄を義務付ける。
さらに、原発と各自治体(市町村レベル)にホットラインを設置し、事故が発生した場合は役所に
通報されるようにすべき。その際に重要なのは、原発会社が隠蔽できないように、原発で警報が
鳴った場合は自動的に通報が届くようにすべき。