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橋下徹大阪市長率いる地域政党「大阪維新の会」が次期衆院選の公約として策定を進める
「維新版・船中八策」の骨子に対し、中央政界から批判的な受け止めが相次いだことについて、
橋下氏は14日、「今の国会議員で日本を変えられなかったのだから、国会議員が去っていく
ような案を出さないと日本は変わらない」と反論し、既成政党との対決姿勢を鮮明にした。
橋下氏は「首相公選制や参院廃止は、国会議員は絶対認めない。既存の仕組みでやってきた人は、
船中八策は受け入れられない」と指摘。「ここまできたら、いろんなことに配慮して調整するような
状況ではない。船中八策でいけるかどうかの一点で進んでいく」と述べ、他党との連携はあくまで
政策での一致が条件になるとの見解を示した。
船中八策では「給付型公約から改革型公約へ」「今の日本、皆さんにリンゴを与えることは
できません」とコンセプトを提示。たたき台となる骨子には「自治体破綻制度」や年金制度の
リセット(清算)、首相が「100日海外に行ける」国会運営なども掲げ、橋下氏は自治体破綻制度
について「住民にも責任をとってもらう」、年金リセットについては「会社の破産手続きと同じだ」
と説明した。
▽産経ニュース
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