【経済】あのとき、経営は判断を誤った 日本を代表する企業がダメになった瞬間…NEC、パナソニック、ソニーほかat NEWSPLUS
【経済】あのとき、経営は判断を誤った 日本を代表する企業がダメになった瞬間…NEC、パナソニック、ソニーほか - 暇つぶし2ch1:紅茶飲み(゚д゚) ◆TeaCupJC8I @吉本旧喜劇φ ★
12/02/15 17:34:06.61 0
日本を代表する企業であるソニーやパナソニックが苦境にあえいでいる。
どうしてこんなことになったのか。どこでいったい間違えたのか。そして誰が間違えたのか。外部環境のせいにしても何も解決しない。

■いったい何で食っていくのか
「NECを電電公社(現NTT)に依存する〝国策企業〟から、
世界中でコンピュータ、半導体、通信機なども売る総合電機メーカーに成長させたのは、
1980年から15年近くも社長を続けた関本忠弘氏です。
ワンマン経営には批判もあったが、カリスマ的にリーダーシップを発揮して社内を引っ張った功績は大きい。

ただ、1998年に防衛庁への水増し請求事件が発覚し、関本氏が会長を退くと、新社長となった西垣浩司氏が
ハードからソフトへの路線転換を行い、通信機、電子部品など関本氏が育ててきた事業を次々に切り捨てていった。
これに怒った関本氏と西垣氏の間で『関本vs.西垣戦争』が勃発、呼応するように社内ではコンピュータ派と通信派の派閥対立が表面化した。
振り返れば危機の源流は、この時に噴き出していたといえるのでしょうね」(NECの元幹部)

2012年1月26日、東京都港区芝に立つ「スーパータワー」地下1階の多目的ホール内で、NECの遠藤信博社長が問い詰められていた。

「今回の人員削減は小手先ではなく本気のものか」

「携帯電話の海外事業の伸びが未達成であることを総括してほしい」

この日発表されたNECの決算内容が「下方修正の博覧会」と揶揄されるほど、惨憺たるものだったからだ。
並べてみれば、「通期の売上高予想を1500億円下方修正」「年間の携帯電話出荷台数計画を150万台下方修正」としたうえで、
「構造改革として1万人の人員削減」「従来150億円の黒字としていた通期の当期純損益予想を1000億円の赤字に下方修正」と目を覆うばかりの惨状である。
>>2以降に続く)

2012年02月14日(火) 週刊現代 「週刊現代」2012年2月18日号より
URLリンク(gendai.ismedia.jp)


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