12/02/15 03:05:41.29 QB5RULku0
この開発思想や組織思想は、戦争後も受け継がれているように多少見える部分がある。
アメリカ人は、基本的にバカはバカのままでよく、天才様がバカがどうやったら
バカのままでも戦力資源になるかを考えてくれるという思想なのに対し、
日本はできるだけバカをバカじゃなくしようとした。
大学の産業技術史論でアメリカが日本にもたらしてくれた画期的な技術思想の
一つに「フールプルーフ」があると習うが、まさにバカはバカのままでもしょうがない
バカを使えるように資源化してやるのが天才様の役目だからな、
という思想の国ならではの商品思想、開発思想である。
直訳するとFool(馬鹿でも)proof(大丈夫)だからである。