12/02/14 21:51:04.70 0
大阪維新の会(代表=橋下徹・大阪市長)が公表した次期衆院選の公約となる「船中八策」のたたき台について、
愛知県の大村秀章知事は「『国からの地方の完全独立』が一番のポイントで、
基本的な考え方は賛同できる。私なりの政策をまとめることも考ないといけない」と述べ、
今後、自身の政策づくりに取り組む考えを示した。
大村知事は、橋下市長や東京都の石原慎太郎知事らとともに3大都市圏での連携を進め、
次期衆院選で道州制の実現や地方分権を対立軸に掲げ、独自候補の擁立も検討する構えだ。
たたき台に盛り込まれた個別の項目のうち、TPPへの参加については「私も賛成」、
憲法改正要件の見直しについても「憲法も時代の流れに合わせて改正すべきで、より柔軟に改正できるという点では賛成だ」と語った。
一方、名古屋市の河村たかし市長は、「私の主張とほとんど同じ。細かい説明はまだだが、十分に連携できると思う」と述べた。
首相公選制や憲法改正の要件の緩和、参議院の将来的な廃止も視野に入れた改革については、
賛成の立場を強調したが、国民総背番号制に対しては「背番号で個人の金の流れが全て把握出来るわけではなく反対」とし
TPPについても慎重な姿勢を示した。
読売新聞 2月14日(火)21時46分配信
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)