12/02/14 05:37:23.93 0
>>1の続き
また、昨年12月、若手社員3人がディーゼル車の運転免許を自社養成で取得した。
三セク鉄道はJRの運転士養成施設に通わせるケースが多いが、くま川鉄道は前田重行・鉄道部長らが
中心になって指導。JRに委託した場合、1人当たり数百万円かかるが、約5万円で済んだという。2009年も
自社養成で3人が取得しており、計6人になった。
合格したのは、車両整備担当の宮田洋充(ひろみつ)さん(29)と大平響(きょう)さん(24)、踏切などを
管理する立岡慧介(けいすけ)さん(22)。日常業務をこなしながら、昨年4月から車両の構造などの勉強を
始め、9月に筆記試験に合格。その後、前田部長らの指導で乗務訓練を行い、12月に技能試験に合格した。
宮田さんと大平さんは既に運転士としてデビューした。3人は「安全が第一の仕事。責任感を持って頑張りたい」
と張り切っている。
以上