12/02/14 05:36:58.39 0
沿線の過疎で厳しい経営が続く、第三セクター・くま川鉄道(熊本県・人吉温泉-湯前、藤木孝一社長)が
利用客増や経費削減に向け、頑張っている。今月上旬、観光情報を発信する新営業所「くま鉄ゲストハウス
くまたび」をJR人吉駅そばにオープン。自社養成で3人の運転士も誕生させた。地域の足を守るため、
存在をアピールしている。
ゲストハウスは4日、JR人吉駅東側のくま川鉄道ホームへの連絡橋入り口に新設。企画営業担当の社員が
常駐し、JRなどの旅行商品の販売やレンタサイクルを取り扱う。沿線の観光パンフレットもそろえ、球磨郡の
情報発信を強化する。
地元産のスギの木をふんだんに使った平屋建て(約10平方メートル)で、観光客が入りやすいように大きな
ガラス窓を取り入れている。これまで、駅から外れた本社事務所内で営業していたが「これからは、お客さんに
見えやすい場所でサービスを提供したい」と意気込んでいる。
>>2に続く
ソース 西日本新聞 2012年2月14日
URLリンク(www.nishinippon.co.jp)
「くま鉄ゲストハウス くまたび」をアピールする女性社員たち
URLリンク(www.nishinippon.co.jp)
自社養成で運転士免許を取得した宮田さん、大平さん、立岡さん(左から)
URLリンク(www.nishinippon.co.jp)