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三菱レイヨンの完全子会社で、浄水器を販売する三菱レイヨン・クリンスイ(東京)の島田勝彦社長は13日、産経新聞のインタビューに応じ、平成24年度から欧州に本格進出し、昨年度10%の海外売上高比率を27年度に30%に引き上げたい考えを示した。
同社は同日、10年ぶりに大阪市内で新製品展示会を開き、家庭用ポット型浄水器「CP002」の新色として、4月に発売するピンクと青、緑の新製品などをPRした。
同社の事業の海外展開は中国などのアジアを中心に15カ国・地域にとどまる。国内は浄水器普及率が4割に達し、市場拡大が望みにくいことから、海外進出国を27年度に45~50カ国・地域に増やす。
欧州に光ディスクなどの販路を持つ三菱化学メディア(東京)と連携し、「家電量販店や大型スーパー、ホームセンターなどで浄水器を売り込む」作戦だ。
また、米国やアフリカなどにも本格進出し、「五大陸すべてでクリンスイを広める」(島田社長)としており、数%にとどまる世界シェアの「20%奪取」を目指す。
ソース:URLリンク(sankei.jp.msn.com)