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地域政党「大阪維新の会」(代表・橋下徹大阪市長)が次期衆院選に向けて策定する公約「維新八策」の骨格が13日、明らかになった。
参院の廃止を含む憲法改正や首相公選制の導入などが柱。今後、所属地方議員による協議を通じて具体化していく。
公約の骨格は「日本再生のためのグレートリセット」をスローガンに掲げ、国政全般にわたり8項目で構成。
橋下代表がこの日、大阪市内で開かれた維新の会の全体会議で説明した。
憲法改正では、参院の廃止も視野に入れた抜本的改革を明記。
首相公選制のほか、国会での憲法改正の発議要件で
衆参各院の総議員の3分の2以上の賛成から2分の1以上の賛成へ緩和を目指すことも盛り込んだ。
国の統治機構改革としては、維新の会が掲げる「大阪都」構想など多様な大都市制度をはじめ、
地方交付税の廃止と地方共有税制度の創設、道州制の実現などを掲げている。
このほか(1)国会議員の定数と政党交付金、公務員人件費の削減(2)教育委員会制度の廃止を含む抜本的改革
(3)年金の積み立て方式への移行(4)日米同盟に加えオーストラリアとの関係強化-などを打ち出した。
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