12/02/13 22:17:01.21 vdxzRQuc0
>>453
ミスリード甚だしいだろ…
ほぼ正答は>>496
電力の国有化というのは、いわゆる1940年体制の一貫で、
「新聞の県域統合化」「大都市圏私鉄の大統合」などと同じもの。
それまでは、電力会社はほぼ完全にフリーハンドで自由競争の顧客獲得に励んでいた。
たとえば、関西の高級住宅街「芦屋」の起源は、
阪神電鉄が、電車を動かす送電網を使って家庭に電力を供給し「近代的な電化生活の出来る先進的住宅地」
として売り出したことに始まる(イメージと異なり、芦屋と阪急はあまり関係が無い)
昭和15年前後の、一時的な統制だけを捉えて「古い因習」のように言うのは、いわゆるGHQ史観そのもの。