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経団連の米倉弘昌会長は13日の記者会見で、枝野幸男経済産業相が
東京電力を実質国有化する意向を示していることに関して「国有化とはとんでもない。
勘違いしている」と痛烈に批判した。本来は政府が負うべき福島第1原発事故の賠償責任を、
東電が負うことで経営が悪化し、1兆円規模の公的資金の資本注入に追い込まれたとの持論を踏まえた発言だ。
また、米倉会長は「国有化して、きちんとした経営になった企業を見たことがない」と指摘。
公的資本注入を実施するにしても「過半数より3分の1がいいのではないか」と述べ、国の議決権取得は、
拒否権発動に限定される3分の1にとどめるべきだとの考えを示した。
その上で「東電ができるだけ早く通常の企業に戻るのが一番重要だ」と強調した。
ソース 時事通信 2月13日(月)19時0分配信
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