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タクシー運転手2人を相次いで襲い、1人を殺害して
売上金を奪ったなどとして、強盗殺人罪などに問われた
無職安承哲被告(40)の裁判員裁判の判決で、大阪地裁(村田健二裁判長)は13日、
「計画的で冷酷非道」として求刑通り無期懲役を言い渡した。
弁護側は「事件現場に行っていない」として無罪を主張したが、判決は殺害現場に
あったたばこの吸い殻から検出されたDNA型が安被告と一致し、重傷被害者の血が
同被告の運動靴に付着していたとして、いずれも同被告の犯行と認定した。
判決によると、安被告は2008年12月、大阪府東大阪市でタクシー運転手の男性=当時(67)=の
首などをナイフで切って殺害し約2万円を強奪。09年1月、同府松原市で別の
タクシー運転手=同(61)=にも重傷を負わせ現金を奪うなどした。
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