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韓流ブームが日増しに勢いを増している。女性グループの少女時代は、先月末に米国の人気トーク番組
『レイト・ショー・ウィズ・デイヴィッド・レターマン』(CBS)、『ライブ! ウィズ・ケリー』(ABC)に出演したのに続き、フランスのトーク番組にも出演し、
アルバムを正式にリリースする予定だ。また、男性グループのSUPER JUNIOR(スーパージュニア)とBIGBANG(ビッグバン)、
BEAST(ビースト)もワールドツアーを目前に控えている。
「韓流」という言葉が東南アジア諸国や日本、中国で登場してから約10年にして、
韓国大衆音楽を意味する「K-POP」が欧米にも進出したことになる。
来月6-7日にソウルで開催される「第3回アジアン・リーダーシップ・カンファレンス」では、
こうした韓流の背景と今後の可能性を探るセッションが行われる。
7日午後4時から1時間半にわたり予定されている9番目のセッション「韓流4.0」だ。
ドラマ(1.0)に始まりK-POP(2.0)に移行した韓流が、韓国料理・韓国語(3.0)を経て伝統芸術を含めた韓国の生活様式
「コリアン・ライフスタイル」(4.0)にまで発展したプロセスを振り返り、その副作用を検証するとともに
今後のビジョンを探る。コンサルティング会社ベイン・アンド・カンパニー韓国支社の李成容(イ・ソンヨン)社長が司会進行を務める。
ファンの立場から韓流を語る発表者もいる。鳩山由紀夫・元日本首相夫人の鳩山幸さんだ。
韓流ファンとして知られ、夫の首相在任中に韓国の俳優イ・ソジンさんと会い、プレゼントのキムチに
感激したというエピソードもある。かつて宝塚で舞台に立った経験を持つ幸さんは、
大衆文化への深い見識を基に韓流の魅力と可能性について語る。(抜粋)
URLリンク(www.chosunonline.com)
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