12/02/13 11:58:19.59 0
・東京電力福島第一原子力発電所2号機で13日午前11時、上昇傾向を示していた
圧力容器底部の温度が93・7度に達した。
東電は保安規定で温度管理の上限を80度と定めているが、12日午後にこれを
超えたため、原子炉に注入する冷却水を毎時約3トン増やして計17・4トンにしていた。
圧力容器底部にある別の温度計二つは30度台で、その外側の格納容器内も含め、
全体的には温度が低下傾向を示している。問題の温度計のデータが12日昼頃から
激しく上下するようになったことから、東電は、温度計が故障した可能性が高いとの
見方を強めており、当面17トン以上の注水を維持して監視を続ける。核分裂で
発生する放射性物質キセノンは検出されておらず、核分裂が連続する「臨界」は
起きていないとみている。
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