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南極の氷底湖から採取した太古の水のサンプルが10日、ロシアのプーチン首相のもとに届けられた。
水の入った小瓶を差し出されると、プーチン首相はユーリー・トルトネフ天然資源相に対し、
「ところで、君はもう飲んだのか」と質問。トルトネフ氏は取り乱した様子で、飲んでいないことを明かした。
さらに首相が「恐竜が飲んでいた水を、ロシア政府の閣僚が飲むというのが面白いのに」と笑顔で語りかけると、
恐竜と同じにはなりたくないと、トルトネフ氏は笑いを抑えた声で答えた。
この水は、南極の氷底下にある深さ3769メートルのボストーク湖から採取されたサンプル。
今月8日、ロシアの調査チームのドリルが同湖に達していた。少なくとも1400万年の間、外界から
隔離された状態にあったとされ、科学者は未知の生命発見にも期待を寄せている。
2012年 02月 12日 09:01 JST
URLリンク(jp.reuters.com)