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北朝鮮による拉致被害者の支援組織、救う会(代表・西岡力東京基督教大教授)は12日、東京都内で全国幹事会を開き、
拉致被害者の家族会も出席する中で今年の運動方針を採択した。「今年は勝負の年。政府はすべての拉致被害者を
早急に救出せよ」などのスローガンを掲げ、4月と9月にそれぞれ国民大集会を開くことや、政府の対応次第では座り込みを
断行することを決めた。
平成14年に小泉純一郎首相(当時)が訪朝し、5人の拉致被害者が帰国してから、今年は10年の節目に当たる。
このため「生きているのになぜ助けられない」などに加えて「勝負の年」ということを強調するスローガンを打ち立てた。
例年、年1回だった集会は9月にも開催し、全国一斉運動月間とする。4月の集会には、北朝鮮による拉致の疑いの
ある米国人、デイビッド・スネドン氏の家族を招く。署名が現在まで約855万人分集まっており、運動月間などを通じて
1千万人に到達することを目指すという。
また、北朝鮮が拉致被害者の再調査の約束を反故にしたことに対し、政府が追加制裁などの厳しい措置を取らなければ、
国会前などでの座り込みも辞さないという。
参加した家族会代表の飯塚繁雄さん(73)は「今年中に救出という強い目標の中で、どんな活動でもしていこうという気持ちだ」
と決意を新たにしていた。
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URLリンク(sankei.jp.msn.com)
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