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○日米友好の桜:100周年 ワシントン・ポトマック河畔の並木、ルーツの伊丹PR 市内企業が記念商品を販売 /兵庫
友好親善の証しとして、伊丹市の桜を台木にした苗木が米国へ贈られてから
ちょうど100年になるのを記念し、伊丹市内の企業が記念商品を作り、販売を
始めた。米ワシントン・ポトマック河畔の桜並木のルーツが、伊丹にあることを
PRしようと、市が依頼して開発した。
記念商品は3種類。三喜屋の「さくらせんべい」(8枚入り、400円)は、塩漬け
した桜の葉をせんべいに入れており、花びらの形をしている。みどり園の
「桜葉香味茶」(50グラム、630円)は、桜の葉のほのかな香りが漂う。
伊丹老松酒造の「古代しぼり」(720ミリリットル、1700円)は赤米を
使った桜色の日本酒で、爽やかな口当たりが特徴だ。
いずれの商品も「日米友好の桜 百周年」のロゴと、市のキャラクター
「たみまる」があしらわれている。それぞれ、JR伊丹駅構内の観光物産
ギャラリーや、阪急伊丹駅ビルのみどり園、伊丹老松酒造で販売されて
いる。
ポトマック河畔の桜は、伊丹市東野地区の桜を台木にした苗木を、日本政府が
1912年に米国に贈呈したのがルーツとされている。その子孫樹が米国から
伊丹に贈られるなど、交流が続いている。問い合わせは同市都市デザイン課
(TEL番省略)へ。
□ソース:毎日新聞
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