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霞が関のキャリア官僚がDVで約束された輝かしい将来をフイにした。
妻に1週間のケガを負わせ、傷害の疑いで千葉西署に捕まったのは、総務省大臣官房企画課の課長補佐・陶山昇平容疑者(33)。
5日午後10時ごろ、妻(32)の髪をつかんで、約20分間にわたって両頬をビンタ。
妻が深夜に交番に駆け込んで被害届を出したことで、お縄になった。
陶山が長男を叱って平手打ちしたことから夫婦ゲンカに発展。本人も「妻と長男をたたいたことは間違いない」と容疑を認めている。
警察は日常的に妻に暴力を振るっていた疑いもあるとみて調べている。
総務省は身内の不祥事をヒタ隠しにしたいのか、「経歴は個人情報なので、課長級以上でなければ公表していません」
「処分ですか? まあ、家庭内の話ですから。事実関係を確認した上で……」(秘書課)とノラリクラリ。
もっとも、当のDV官僚は今ごろブタ箱の中で顔面蒼白だろう。
幼少期から積み上げた絵に描いたようなエリート人生も妻への暴力でオジャンだ。
陶山は、ソフトバンクの孫正義社長やホリエモンを輩出した福岡の名門・久留米大付設高を卒業し、
東大法学部に進学。03年に総務省に入省後は、公益法人行政推進室主査や人事・恩給局参事官補佐を歴任し、
先月末から現在のポストに就いていた。
「33歳の若さで課長補佐の肩書は典型的な出世コースです。しかも在外研修で約2年間、英国に留学し、
オックスフォード大などで学んでいる。これもバリバリのキャリアの証しですが、処分は免れないでしょう。
狭い霞が関で後ろ指をさされながら仕事をするのは難しい。依願退職もあり得ます」(霞が関事情通)
エリートキャリア官僚は退官までに退職金も含めて4億~5億円の報酬を受け取る。その後も天下りを繰り返し、
生涯賃金は7億円、8億円と膨れ上がるケースも多い。もちろん、原資は我々の血税だ。
陶山は08年に完成した千葉・稲毛の格安宿舎(3LDKで3万3000円)に住んでいたが、ここからも追い出されるのは必至。
“代償”はあまりに大きかった……。
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