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福岡市で生活保護を受けている世帯数が1月末現在で3万33世帯となり、同市で
生活保護制度が始まった1951年度以降、初めて3万世帯を超えたことが10日、分かった。
同市保護課によると、生活保護受給世帯は約1万2200世帯だった93年8月以降は、
「平成不況」の影響で増加に転じた。特に2008年秋の「リーマン・ショック」後は急増。
2万337世帯(08年12月)、2万4468世帯(09年12月)、2万8070世帯(10年12月)と、
年間約3600-4100世帯のペースで増えてきた。
受給者数は4万1243人で、千人当たり27・88人が受給。同市の政令市移行後、
過去最多を更新した。同市の本年度一般会計当初予算の保護費は約732億円で、
全体の約1割に上る。
全国19政令市中、生活保護世帯が3万世帯を超えているのは福岡市を含め7市。
北九州市は1月現在で約1万7800世帯、受給者約2万3700人となっている。
ソース 西日本新聞 2012年2月10日
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