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自民党の稲田朋美氏は9日の衆院予算委員会で、鹿野道彦農水相のグループに属する
民主党衆院議員の公設秘書(当時)が、農水省顧問を兼職した後、同省が設立を支援した
社団法人「農林水産物等中国輸出促進協議会」の代表理事に就任したことを暴露した。
社団法人は、対中輸出促進のために昨年7月に設立され、元秘書は顧問を辞めて
代表理事に就任した。稲田氏は「自作自演の天下りみたいなものだ」と厳しく追及した。
これに対し、鹿野氏は「政府が貿易支援をするのは当たり前だ。民間窓口ができたから
顧問を退いてもらったのであって、偏った顧問就任ではない」と釈明したが、稲田氏は、
野田佳彦首相が昨年12月の訪中時にこの法人の関連施設を視察したことにも矛先を向けた。
首相は「道すがら10分ほど様子を見ただけ」と目を白黒させていた。
2012.2.9 20:39
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