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★今度は小宮山大臣!“ウソ答弁”に三原じゅん子が激怒「女性の敵」
自民党の三原じゅん子参院議員(47)が激怒している。小宮山洋子厚労相(63)
が7日の参院予算委員会で、子宮頚(けい)がんのワクチン接種に関する費用負担に関
して、堂々と「ウソ答弁」をしていたのだ。就任以来、小宮山氏は問題発言を繰り返し
ている。三原氏は「女性の命を軽視している。女性の敵だ」とまで言い切った。
こんないい加減なことが許されていいのだろうか! 私(三原)は憤りを禁じ得ない。
2年前の参院選で初当選して以来、私は「子宮頚がん撲滅」を訴え続けてきた。その
ために必要なのはワクチン接種の普及だ。2月8日には、インフルエンザ菌b型と小児
用肺炎球菌、子宮頚がんのワクチン接種の臨時特例事業526億円が盛り込まれた第4
次補正予算が成立した。
だが、1月27日に厚生科学審議会感染症分科会予防接種部会が、子宮頚がんを個人
予防に比重を置いた「2類疾病」に分類した。予防接種法が改正されれば、現在多くの
地方自治体で無料とされている子宮頚がんワクチンは有料化され、副反応救済制度によ
る給付金も削られてしまう。
しかし、それでは命を救えない。そもそも、「1類疾病」と「2類疾病」を分類し
て、差をつける必要はあるのか。私は7日の参院予算委員会で、小宮山厚労相にこの件
を質問した。
(続く)
■ソース(夕刊フジ)(取材構成・安積明子)
URLリンク(www.zakzak.co.jp)
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