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海底トンネルの浸水事故、5人の作業員の行方は今もわかっていません。8日は
事故現場となったトンネルの水中映像が初めて公開されました。
茶色く濁った水。視界はわずか20センチ、資材が散乱しているのがかろうじてわかります。
7日、岡山県倉敷市で起きた海底トンネルの事故。水中映像が初めて公開されました。
行方不明となっている5人の作業員の捜索活動が8日朝から再開されましたが、視界が
悪い上にがれきに水中カメラが引っかかってしまったため打ち切られました。
一方、海上保安部が音波を使って海底を調査した結果、大きなくぼみが見つかりました。
くぼみは直径20メートル、深さは最大で5メートル。トンネルの先端のほぼ真上にありました。
「ほぼ90度、直角に落ち込んだ直径20メートルのくぼみが確認できた。自然にできた
くぼみではないと感じた」(海上保安部のダイバー)
そのくぼみを写した水中写真。ほとんど光の届かない海底は緑色に写っています。
くぼみのふちを写したもの。色の濃い部分でほぼ垂直に落ち込んでいたということです。
工事を請け負った鹿島によりますと、おととし行われた海底調査ではくぼみは
確認されなかったということで、くぼみは今回の事故でできたものとみられています。
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