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福岡県警は８日、女子高生の裸の写真をパソコンに保存したとして児童買春・ポルノ禁止法違反の
疑いで、福岡県久留米市合川町、モデル事務所経営北村宏昭容疑者（３１）＝県青少年健全育成
条例違反罪で起訴＝を再逮捕した。再逮捕容疑は１月１０日、福岡市の高校３年の少女（１７）に
裸の写真を撮影させ、画像データをメール受信し、パソコンに保存した疑い。
県警によると北村容疑者は２０１０年７月、インターネットの交流サイトでモデル事務所の女性担当者を
装い少女とメールを開始。同１０月に「男性スタッフと面接」と告げて同市内で会い、わいせつ行為を要求
した。その後、同サイトで「北天神の母」という女性占い師をかたり少女にメール。わいせつ行為の経緯を
言い当てて相談に乗るふりをし「悪霊がいる。除霊には裸の写真が必要」と伝えたという。
北村容疑者は別の少女（１７）に昨年１１月に福岡市内のホテルで１８歳未満と知りながら、わいせつな
行為をしたとする罪で８日に起訴された。
ソース 西日本新聞 2012年2月9日
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