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【反原発】 「革命を!」「反乱を!」 3・11に反原発2人劇「失われた革命のように」 鹿児島の作家や演出家ら - 暇つぶし2ch1:九段の社で待っててねφ ★
12/02/09 06:29:47.37 0

 鹿児島県内の作家や演出家でつくる鹿児島市の「空間創造事務所」のメンバーが、反原発を
テーマにしたオリジナルの演劇「失われた革命のように」の稽古に励んでいる。東日本大震災から
丸1年を迎える3月11日午前10時から、同市西千石町のアヴニールホールで公演する。
脚本を書いた浅井夢司さん(33)は「福島の原発事故は人ごとではない。私たちの選択が
子どもたちの未来を左右することに気付いてほしい」と話している。

 作品は東北地方を舞台に、原発事故の放射線被ばくで亡くなった高校生の少女と、その母親の
2人劇。原発の安全性や必要性を説く母親に、少女は「私が生まれた時にはもう原発が建っていた。
未来を選ぶことができなかった」「原発が爆発して私たちの前から青春と希望がなくなった」と、
流されるまま原発を許容していた大人たちを問い詰める。

 少女は、反原発のビラをまき「うそつきの電波塔も倒してしまえ」「革命を!」「反乱を!」と叫ぶ。

 3・11には鹿児島市でも反原発のパレードなどが予定されているが「自分たちにしかできないことを
やろう」と2人劇を企画したという。浅井さんは「少女の目線でストレートな言葉を選んだ」と語る。

 少女役は大震災で被災した岩手県宮古市出身の城内(じょうない)麻依子さん(31)。内陸にある
実家は無事だったが、親族の家屋は津波で被災し避難や建て替えを余儀なくされた。演劇部員だった
高校時代にも原発事故で亡くなる役を演じたことがあるが「当時は原発事故に現実感はなかったけど、
今はリアル。復興よりも被災地からの避難を優先してほしい」と話す。

 公演は無料。

ソース   西日本新聞 2012年2月9日
URLリンク(www.nishinippon.co.jp)
3月11日の公演に向けて稽古に励む空間創造事務所の城内さん(左)たち
URLリンク(www.nishinippon.co.jp)


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