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民主党の鳩山由紀夫元首相は8日夜、日米両政府が在日米軍再編の見直しに基本合意
したことに関して、「本来は米軍普天間飛行場の移設が先にある話だ。普天間の固定化
につながらなければいいと強く願う」などと述べ、在沖縄米海兵隊のグアム移転が先行
することに懸念を示した。都内で記者団に語った。
両政府の共同発表で普天間飛行場の名護市辺野古への移設を「唯一の有効な進め方」と
明記したことについては「政府はそれが現在のベストだと信じている。だが、それ以上
にいいものが出てくるかどうかは議論としてありうる」と強調。辺野古以外への移設も
検討すべきだとの認識を示した。
鳩山氏は政権交代前、普天間飛行場について「最低でも県外移設」と主張していたが
首相当時の平成22年5月に日米両政府で辺野古への移設を決め、その直後に辞任した。
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