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札幌市で開催中の「さっぽろ雪まつり」の実行委員会は８日、展示中に倒壊事故が
起きたキャラクター「初音ミク」の雪像（高さ約３メートル）を作り直して再展示することを
明らかにした。９日に制作を始め、１１日未明から公開する。
実行委は「国内外からまた見たいとの声が相次いだ。安全を確保した上で、
もう一度楽しんでもらいたい」としている。
初音ミク像は７日、札幌・大通公園の会場で展示中に崩れ、当たって転倒した６０代の
観光客の女性がけがをした。例年より暖かくなって雪が解けたとみられる。
再制作する像は、安全性を高めるため、背部に雪の壁を新たに設ける。
*+*+ 産経ニュース +*+*
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