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★「抑止力維持の担保を」 自民党外交・国防部会、在日米軍再編で
自民党は7日午前、外交部会と国防部会の合同部会を開き、在沖縄米海兵隊のグアム
移転と米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題を切り離す日米合意などについて
意見交換。抑止力低下への懸念などが相次いだ。
佐藤正久参院議員は在沖縄米海兵隊のグアム移転に関して「(移転には)戦闘部隊も
入り、沖縄の海兵隊の戦力が減る。いかに抑止力を維持するかを担保しなければいけな
い」と指摘し、戦力減の部分を自衛隊が補う案を示した。「(12日投開票の)宜野湾
市長選の最中に、どうしてこんな話がでるのか。首相が沖縄を訪問することが第一だ」
(石破茂前政調会長)との意見も出た。
田中直紀防衛相が6日の参院予算委員会で、在日米軍再編問題で米国防長官との協議
に関与していないと説明したことに関しては、防衛省の担当者が「これまでも適宜説明
している」と釈明に追われた。
■ソース(産経新聞)2.7 11:18
URLリンク(sankei.jp.msn.com)