12/02/06 21:43:35.09 0 BE:617258063-PLT(12557)
圧力容器の底の温度が上昇傾向にある福島第一原発の2号機について、東京電力は、
格納容器内のガスを分析した結果、「再臨界の可能性はない」と発表しました。
これまで50度前後で推移してきた2号機の圧力容器について、底の温度は今月に入って
20度近く上昇しています。東京電力は注水量を増やして冷却していますが、
6日午後5時の時点でも69.2度と、依然、高い状態が続いています。
このため東京電力では、核分裂反応が連続的に起きる「再臨界」が起きていないかどうか
調べるため、格納容器内部のガスの成分を分析したところ、半減期の短いキセノンなどが
検出されなかったことから、「再臨界の可能性はない」と発表しました。
東京電力は6日夜から、再臨界の予防措置としてホウ酸を注入しながら、注水量をこれまでの
3倍に増やし、冷却することにしています。
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