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当初、東電は、格納容器の中の水位を、下記のように想定していた
URLリンク(uproda.2ch-library.com)
つまり、圧力容器の中にぶっ込んだ水は、
①メルトスルーした穴からペデスタルの中に落ち
②ペデスタルから格納容器のドライウェルの中に溢れ出て
③格納容器のドライウェルからベント管を通ってサプレッションチェンバーに落ち
④サブレッションチェンバーから地下の土壌に漏水している
と考えていた
んで、③のドライウェルからサプレッションチェンバーに通じるベント管が
格納容器の底から4メートルの地点にあるから(図内のA)
格納容器の中には4メートルは水が溜まっているだろう・・としたわけだ
だけど、格納容器のペネトレーション(ペネ)から内視鏡を突っ込んで確認してみたら
格納容器の中の水位は、ドライウェルからサプレッションチェンバーに通じるベント管よりも下だった
これは何を意味するのかと言えば、
圧力容器にぶっ込んでいる水は、格納容器から直接漏れている・・ということだ