【宮城】仮設住宅で暮らす被災者の9%に血栓…一般を対象にした検査と比べ4~5倍の高さat NEWSPLUS
【宮城】仮設住宅で暮らす被災者の9%に血栓…一般を対象にした検査と比べ4~5倍の高さ - 暇つぶし2ch1:禿の月φ ★
12/02/06 04:23:09.75 P
 宮城県石巻市の仮設住宅で暮らす被災者約500人の9%に、
血行不良でできる血の塊「血栓」が見つかったことがわかった。
新潟県や横浜市で一般を対象にした検査と比べ4~5倍の高さ。
活動性が落ちたことが原因とみられる。冬は、血管が収縮して
血栓ができやすいため、専門家は注意を呼びかけている。

 調査は石巻市や石巻赤十字病院、東北福祉大などが2011年8月~12年1月、
100戸以上の仮設住宅21カ所で実施。中高齢者や一人暮らしの人に
足の超音波検査や問診、理学療法士らが運動指導をした。

 参加した498人のふくらはぎの静脈を調べたところ、約9%にあたる43人に血栓がみつかった。
調査地点別では、ゼロから約20%のばらつきが出た。約10カ所は10%を超した。

 石巻赤十字病院の植田信策・健診部長(呼吸器外科)は「浸水した避難所で過ごした人が多いと、
血栓ができる割合が高くなる可能性もあり、今後分析したい。仮設住宅ごとに活動を高めていく必要がある」と話す。

ソース:朝日新聞デジタル
URLリンク(www.asahi.com)



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