12/02/05 20:14:02.71 y0JDIZ7H0
ラビ・バトラ
日本に必要なことは、国内需要を活性化すること、それしかないのだ。
50年代から60年代にはその必要はなかった。なぜなら、その当時の
人々には満たされていない欲求がまだたくさんあったからだ。 人々が
まだ十分に満たされていなかったために、当時の経済には自然な需要があったのだ。
しかし今は違う。今は需要を生み出すような政策がとられなければならない。
日本が国内需要を生み出し、以前の生産システムに立ち戻れば、日本経済は
かつての力強さを取り戻すだろう。
もし日本が、IMFやハーバードの提案を鵜呑みにして人々を解雇するならば、
需要はさらに減少して、 事態はいっそう悪化するだろう。何度でも言おう。
日本は経済の基ほんに立ち戻らなくてはならない。 協調の精神や道徳的な
経済政策のほうが、利己的なそれよりもずっと優れているのだ。